LINEモバイルはドコモ回線の格安SIMで、メッセージアプリでおなじみのLINEが手がけています。

LINEモバイルの特徴の一つに、LINEアプリにおける「年齢確認(認証)」が可能であることが挙げられます。

今回は、LINEモバイルで年齢認証を行い「ID検索」を利用する方法について解説します。

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LINEモバイルでは、本来格安SIMでできない年齢確認が可能

格安SIMでLINEを利用する際、ほとんどの会社ではLINEの新規登録やアカウントの引き継ぎをした際に行われる「年齢確認」ができません。

その理由は、年齢確認の手続きがキャリアで用意されているシステムを使って行われるからです。

例えばドコモを契約している場合は、「NTT docomoをご契約の方」「LINEモバイルをご契約の方」といった2つの表示が出てきます。これを例えば楽天モバイルなどの格安SIMを入れた状態で押してもエラーになり、年齢確認ができません。

しかしLINEモバイルの場合は、「LINEモバイルをご契約の方」という項目を選択することで年齢確認を行えます。

ちなみにLINEモバイル以外だと、唯一Y!mobileのみがID検索に対応しています。こちらはソフトバンクの年齢確認を利用しています。

ただしY!mobileとLINEモバイルでは月々のスマホ代に差がありますし、音声SIMの契約期間もLINEモバイルなら最大13ヶ月、Y!mobileは2年間とLINEモバイルの方が短く有利です。

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年齢確認をすると、ID検索が利用可能になる

年齢確認をすると、LINEで友達を追加する際の機能である「ID検索」ができるようになります。

ID検索とは、LINEを登録している友達をIDから見つけ出して追加できる機能です。

LINEにはこの他にも「ふるふる」や「QRコード」などの友達追加方法がありますが、ID検索なら方法がシンプルで、また近くにいない友達なども気軽に追加できるのが便利です。

LINEモバイルを利用した、年齢確認の流れを解説!

LINEモバイルを契約すれば、LINE登録時に年齢確認を行えます。

LINEモバイルの年齢確認は、「利用コード」を使って行うシステムとなっています。利用コードは、LINEモバイル公式サイトからマイページにログインすることで確認できます。

LINEモバイルの契約を終えSIMカードが届いたら、まずマイページで利用コードを確認しておきましょう。

続いてLINEのアプリの年齢認証画面で「LINEモバイルをご契約の方」を選択しましょう。すると利用コードを入力する画面が表示されるので、ここにマイページに記載されていた利用カードを入れます。

これで設定は終了で、年齢確認が行われるとID検索が可能になります。

なお年齢確認は18歳以上であることの確認機能。LINEモバイル利用者であっても18歳未満は、ID検索ができないのでご注意ください。

一点注意したいのは、今後機種変更などを行なった場合です。LINEでは機種変更などを行いアカウントを他の端末に引き継いだら、再度年齢確認を行う必要があります。

そして利用コードは一度使うと今後同じものを利用できなくなるので、再発行が必要です。

利用コードは、LINEモバイルのマイページにある「契約情報」の項目にある利用コードの「再設定する」で新しく発行し直せます。

年齢確認を再度行う必要が生じたら、マイページから新しい利用コードを発行することを忘れないようにしましょう。

まとめ

今回は、LINEモバイルの年齢確認について解説しました。

年齢確認をすることで使えるID検索は全ての人に必要な機能という訳ではありませんが、交流が広くLINEを活用する人にとってはとても便利です。

格安SIMへの乗り換え後もID検索の機能を活用したい人には、LINEモバイルへの乗り換えがオススメです。

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