LINEが展開している格安SIMのLINEモバイルを、サービス開始から使い続けています。

使っていくうちに、メリットやデメリットを知ることができました。

今回は、実際に使ってみてわかったLINEモバイルのメリットやデメリットを紹介します。

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LINEモバイルのメリット

まずはLINEモバイルを使っていて感じたメリットを紹介します。

通信速度が比較的速い
LINEモバイルをサービス開始からずっと使っていますが、通信速度が24時間安定しているのが使っていて感じた一番のメリットですね。

他社の格安SIMだとお昼や夜に速度が落ち、動画の再生やアプリのダウンロード時に時間がかかります。

しかしLINEモバイルでは、お昼などの混雑時も速度があまり落ちないので動画の再生もアプリのダウンロードも快適にできました。

たまに速度が落ちてくる時期がありましたが、数日経つと速度が元に戻るため大きな不満にはなっていません。

速度が速くて使いやすいのは、LINEモバイルの大きなメリットです!

カウントフリー機能が便利
LINEモバイルには、LINEなど特定のサービスを利用する際に発生する通信量の制限がなくなる「カウントフリー」機能もあります。

コミュニケーションフリープランを契約すれば、

○LINE
○Facebook
○Instagram
○Twitter

以上4つのアプリがカウントフリー対象です。

私はLINEとTwitterを毎日よく使っているので、カウントフリー機能も役立っていますね。

docomo回線の格安SIMなので、使える端末が多く、エリアも広い

私は頻繁にスマートフォンを買い替えたりタブレットPCを購入したりするのですが、LINEモバイルのSIMカードは多くの端末で使えています。

docomo回線が使える端末であれば、簡単な設定をするだけでLINEモバイルのSIMカードを使って通信できるのが嬉しいですね。

またdocomo回線ということで、エリアが広いことも魅力に感じています。
私は都会から離れた場所に出かけることが多々ありますが、LINEモバイルのSIMカードではいつでもどこでもしっかりアンテナが立っているので、安心して利用できますね。

LINEモバイルのデメリット

続いて、LINEモバイルを使っていて感じたデメリットを紹介します。

月額料金の設定が若干高め
LINEモバイルは速度が安定していたりカウントフリーが使えたりと確かにメリットが豊富ですが、代わりに月額料金はちょっと高いですね。

例えば楽天モバイルなら3.1GBプランを音声通話SIMで月額1600円で使うことができますが、LINEモバイルだと3GBで1690円と少し高額です。

ただしメリットの多さによる満足度を考えると、私としてはこの差額はそれほど気になりませんでした。

LINEのみカウントフリーの「LINEフリープラン」でしかデータ通信専用SIMを契約できない
私はメイン回線を別に契約しているので、LINEモバイルのSIMカードは主にタブレットPCや予備のスマホで使っているため、SMSや音声通話は使いません。

しかしTwitterやFacebook、Instagramをカウントフリー対象にするには、必ずSMS対応SIMか音声通話SIMを契約したうえで「コミュニケーションフリープラン」か「MUSIC+プラン」を選ばなければいけないんです。

データ通信専用SIMで「コミュニケーションフリープラン」を選べないのは、無駄に月額料金が高くなってしまうためデメリットだと感じています。

まとめ

LINEモバイルのメリットは、
速度の速さ
カウントフリー機能


デメリットは、
月額料金が若干高い
データSIMではコミュニケーションフリープランやMUSIC+プランを契約できない

この通りになりました。

サービスについてはとくに不満がありませんが、料金面にいくつかデメリットがあると感じました。
LINEモバイルの契約を検討している方は、一度安いプランで使い心地を確かめてみるのがおすすめです。

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